パープルシャドウ攻略(ブルーあり)/サガフロンティア(リマスター)

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サガフロンティアリマスターの最強ボスであるパープルシャドウの攻略に関する記事です。本記事では、ヒューズブルー編でブルーありの条件での攻略を紹介したいと思います。ヒューズブルー編のブルーは、他のシナリオと違って、命術を使うことができるので、攻略が圧倒的に楽になります。

パーティー編成

まずはパーティー編成の紹介です。

ヒューズ

ヒューズ編の主人公なので外せません。筆者は好きなキャラクターですが、嫌いでも頑張って使いましょう。

エミリア

正直ヒューマンなら誰でも構いませんが、パープルシャドウ戦では超弾と術を多用するので、集中力が上がりやすいエミリアは適任です。

ブルー

ルージュでも構いません。命術のリヴァイヴァとサクリファイスを使用するためだけにいるといっても過言ではありません。ほぼその2つの行動しかしませんが、ブルーありでの攻略の場合、これらが命綱になります。

アセルス

妖魔の剣にユニコーンを憑依させておきましょう。マジカルヒールをするためです。マジカルヒールは、スターライトヒールと違い、使用時に盾を発動可能なので、生存率が上がります。また、技ポイントを使用する回復手段なので、塔で術ポイントを使用しきった後でも使用することができます。

レッド

こちらも、正直ヒューマンなら誰でも構いません。レッドは、自分以外の仲間が倒れた場合に、ヒーローに変身することができますが、その特性を生かせる機会は多分ありません。主人公なので、なんとなく入れました。

装備品

次に装備品の説明です。

まず、主力武器としてブリューナクまたはリーサルドラグーン。これは、主な攻撃手段が跳弾になるためです。サブ武器として、アグニMBX。銃の中で、最も装填弾数が多いので、2丁目の銃として最適です。

盾は、総合力から見て最強の盾であるデュラハンの盾。これは、後に解説する見切りとの関係で、ワンダーバングルという選択肢もあります。

余った武器欄に、最高傷薬またはバックパック。バックパックは、ブルーとアセルスを除く最も生存率の高そうなキャラクターに装備させ、適宜回復役として働いてもらいます。

鎧は、最強の鎧である冥帝の鎧。

そして、精霊銀の腕輪。パープルシャドウは、音波攻撃をしてきませんが、精霊銀の腕輪の防御性能が優秀なので採用します。

ジェットブーツ。地震とびっくりソルジャーを無効化できます。

ユニコーンの涙。パープルシャドウはイルストームを多用してくるので、毒を無効化しておきます。

ヒューズ
エミリア
アセルス
ブルー
レッド

技術

次に、技術の説明です。

まず、2丁拳銃と跳弾。銃技では十字砲火の方がダメージは高いですが、パープルシャドウは盾で攻撃を防いでくるので、防御不能の跳弾を使用します。

時間蝕。確率で、パープルシャドウの運動性を下げることができます。パープルシャドウの運動性を下げれば、先制でリヴァイヴァをかけたり回復することができるので、安定します。

盾。単純に防御力が上がり、生存率が上がります。

克己。回復役の手が回らなくなったときに、自分で回復します。

塔。最後の悪あがき用。

何か体術1個。銃ばかり使っていると、銃で与えられるダメージが減ってくるようなので、体術も併用すると良いようです。

リヴァイヴァ。味方にかけておくと、戦闘不能になったときにHPが全快で復活します。常に味方にかけておくことで、パーティーが壊滅することを防ぐことができます。

サクリファイス。貴重な全体回復技。LPを消費するので多用はできませんが、壊滅状態から一気に体制を回復させることが可能です。

見切りは、烈風見切り、パウダー見切り、ネット見切りをセットします。ここで、盾にワンダーバングルを選択した場合には、烈風見切りを外すことができます。

ヒューズ
エミリア
アセルス
ブルー
レッド

戦術

最後に、戦術です。

1ターン目は、確定で乱れ雪月花を連発してくるので、全員防御します。

2ターン目は、ブルーが自分にリヴァイヴァ、アセルスが妖魔化、2人が時間蝕、1人がブルーを回復します。このターンで、ブルーが生存し、パープルシャドウの運動性を下げることができれば、3ターン目以降が安定します。

3ターン目以降は、ブルーがリヴァイヴァ、アセルスがマジカルヒール、1人か2人が時間蝕を使用します。余った人はまずは盾を使用し、それ以降は跳弾か体術で攻撃します。

とにかく、パープルシャドウの運動性を下げ続けることが重要です。ブルーのリヴァイヴァが全員に行き渡れば、パーティーが壊滅する事はほぼありません。リヴァイヴァが行き渡り、サクリファイスをする場面でもないときには、ブルーには防御させておきます。このパーティーでは、ブルー生存が最優先です。回復を必要とする人がいない場合には、アセルスは攻撃に参加します。

最大の敵は、技ポイント、術ポイントの枯渇です。いずれも、130ほどあれば足りるかと思いますが、パープルシャドウが逃走する前にポイントが尽きる場合には、ポイントの上限を上げて再挑戦した方がいいかもしれません。